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KANIフィルター実装

 最近はタイムラプス作製が増えてるって話を前にしましたが、その為にメインに使っているのがPERGEAR7.5㎜F2.8fish-eyeとSIGMAの14㎜F1.8DG HSM Artです。でまぁどちらも出目金レンズなんでフィルターは使えないのです。*1で、それを解決するアイテムとして角形フィルターってのがありまして、LEEとかコッキンとか色々なメーカーがあります。有名どころのレンズには専用ホルダーがありますのでそれを使うのがベストかと。

で、ウチがなんでKANIを選択したかってーと、他と比べてチト安い。後はタイムラプスクリエイターの成澤氏が薦めてたってのもあります。

youtu.be

さて、簡単にウチなりに紹介をば。

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f:id:Rin0724:20220510151405j:image購入したのは14㎜F1.8DG HSM専用ホルダー¥19,600、光害カットフィルター¥27,800、ソフトフィルター¥18,200の計¥65,255となります。まぁ普通のネジ込み式のフィルターならここまで費用かかんないですが何せ150㎜角ともなるとねぇ。

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箱の中にはソフトケースが。そのまま落とした程度では破損しないでしょう。

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ホルダーのソフトケースの中には本体と小さな取説、それと補修部品。最初これを取り付けないとあかんのかと焦りましたがパッキンやフィルター保持部品の予備でした。

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まずはレンズフードに合わせてあるベースを取り付けてネジで締め付けます。片側からだけなので力の入れ具合で少しズレたりしますが特に問題無いかと。ゆる過ぎると落下しますのでよく確認しましょう。

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次にフィルターのホルダーを取り付けます。横についてる突起を引っ張ってはめ込み、突起を放すだけでOK。ホルダーを上に向けるか横に向けるかは使い道で変わるのでしょうがウチみたく可変NDとか使わないなら横に向けるのが無難でしょうか。

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フィルターはこんな感じのガラス板です。普通に指紋付くので端っこを持ってホルダーのスリットに差し込みます。ホルダーはバネみたいなものが仕込まれてて少々コツというか力の入れ加減がいりますがストッパーとかの固定式で固定し忘れ→落下破損よりは良いかと。

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こんな感じになります。かなり頭でっかちになりますがまぁしかたありません。あと、結露対策としてレンズヒーターを使うのですがコイツにはありません。ヒーティングホルダーなるものがあるそうなんですが今は取れ扱っていない様でKANIの商品を扱っているサイトでは見られませんし、Amazonでも欠品中です。orz  今後対策考えなきゃですかね。

*1:厳密に言えばSIGMAのはEFマウントのみリアフィルターが使えるのですが