昨年、中々手に入りにくい事で天文界隈で有名なM-GEN3を手に入れました。しかしケチ臭いウチはKYOEIさんがオススメするCマウントレンズを使用するタイプではなく、FMA180を撮影兼ガイド鏡として使う事を選択したのですが、
さーどーしよう - 自己満万歳 (hatenablog.com)
この日にテストして以来何度かやったのですがピントが出ず「焦点距離長過ぎなんか?」と思い購入したのが、
FMA135 - 自己満万歳 (hatenablog.com)
なのですが撃沈。orz*1
で、極軸合わせても長時間どころか1分も露出できねーよとなった時に再度M-GENに向かう気になったのです。長い前置きですみません。
まずはそもそもピントが出るのかとFMA135に延長筒を着けて近距離で人工星ライトを使いピント合わせ→OK。これでカメラがダメでは無い事とF値が暗いからとゆーのは違うと。しかし通常装着で星に合わせる→NG。ぬぅ。
で、結局いつものKYOEI大阪のK氏に相談に乗ってもらってると*2「前若しくは後ピン」ではないかと。うわー。なんて基本的なコトでつまづいてんだか。orz
で、中々天気の良い日が無い中ようやく昨日星が見える夜なのでテスト開始。FMA135や180付属の延長筒を装着しつつピント合わせをしてると、
ピントキター!!
どうやら後ピンだったみたいです。前ピンじゃなくて良かったよ。
因みに接続に使ってるのは31.7㎜アイピースホルダーで、設定としてデフォルトの露出設定の4000ms(4秒)だと白飛びして星を認識しません。3000〜2000msが妥当みたいです。次にFMA180で同じホルダーで接続するとピントが出ません。差し込み部分を緩めて後ろにずらすとピントが出ますのでこのままにするか合う延長筒を探すことにします。露出設定は1000ms位が良いみたいです。
KYOEI大阪のK氏曰く、「M-GEN3のガイド鏡に対する適切な鏡筒の焦点距離は20倍ですが、日本では10〜15倍」なんだそうです。FMA135で2025㎜、FMA180で2700㎜。ウチの最大焦点距離を誇る鏡筒はVC200Lの1800㎜なんで無理にFMA180を使う事もないかな?逆に75㎜Cマウントセットを追加で買うのもありなんですかね。あ、マウントアダプターとか使ってオールドレンズでガイド鏡も面白い?