先日X-T100で撮ったM42の画像を見ててふと気になったのが、
この赤丸の中のみょーなシミ。なんやろなーと思いBLANCA-60SEDの対物レンズを見ましたけどそれと思しき汚れは見当たらず。マサカと思いX-T100のセンサー部分を見てみますと、
まぢですか。EOS kiss Mを1年使ってましたが程々に気をつけてはいましたがそれ程神経尖らせてレンズの交換とかして無かったですが汚れとか皆無でした。それがさほど出番が無かったX-T100の方がこんな事になってるとは。しかもブロワーとかで取れないし。orz
さて、このデリケートな部分の清掃となるとホンマならメーカーかカメラ屋にメンテして貰うのが筋だと思うのですが、自分で何とかできるならやってみたい。それに、ミラーレス機使ってる以上今後も同じ事起こる可能性高いワケですし、こんなん買ってみました。
PENTAXのイメージセンサークリーニングキットなるアイテムです。一眼ユーザー界隈ではペンタ棒なる愛称で親しまれている*1そーで、簡単お手軽に清掃が出来るそうです。価格は3,600円程。中身はメンテ棒とその汚れを移す紙に取説が入ってます。めいどいんじゃぱんなだけあってその辺はしっかりしてます。*2以下使い方を簡単に書きますが、同じ事をされる際は自己責任でお願い致します。
ペンタ棒の汚れを付着させる部分をセンサーに軽く接触させます。正直センサー*3に触れるときはビクビクもんで怖いです。更にそれを離す時も軽い粘着感があるのでそれも怖ぇー。(>人<;)
そして汚れ移しの紙*4に押し付けます。
上手く取れたらこんな風に汚れが紙に付着します。汚れが取れようが取れまいが一度センサーに接触させたら必ず紙に汚れを取るようにしなきゃだそーです。ペンタ棒そのものは水洗いする事で再度使えるそうです。
このとーりちゃんと取れました。個人的には大満足なんですがコレを使われる際はあくまでも自己責任でって事ですので十数万円もする様な機種をお使いなら素直にメーカーに任せた方が良いような気がします。因みにエツミとかもちょいお安めで似たようなアイテム扱ってますし、使い捨てで非アルコールの薬液を使ってセンサーを掃除する物もある様です。まぁ、どれを使うにしろしつこい様ですが自己責任でお願い致します。