話は先日の草刈りに行った日の零時前頃です。
義母の実家の家に到着してもう疲れていたので寝ようかなーって思って車を降り空を見るとまー凄まじい星でした。嫁も驚く星の美しさです。
カメラ:EOS kiss M レンズ:EF-M11-22㎜
露出 25秒 F5.6 ISO 640にて撮影
オリオン座を撮りましたけど、実際はこんな写真目じゃ無い美しさです。*1んで疲れてはいましたが一応持ってきていた望遠鏡を展開。ただ、星の知識に疎い私には星が多すぎでアライメント取るのに少し苦労しました。
鏡筒:BLANCA-60SED 架台:AZ-GTi
カメラ:EOS kiss M 自作レデューサー使用
露出 30秒 ISO 1000
プレアデス星団をまず撮ってみました。以前のキャンプの時も思いましたがA62SSに慣れた身としては所謂青ハロと言う奴が出ないせいか少し色寂しい気もします。でも、これが本来のプレアデス星団なんでしょうね。露出とコントラスト、トリミングのみ行ってます。
オリオン大星雲も撮ってみました。使用機材と設定、編集内容はプレアデスの時と一緒です。もう少しISOとか変えたら良かったのかも知れませんがもうこの時点で疲れがピークなのと月が出てきてかなり明るくなり終わりにしました。
朝目が覚めるとまだ月が見えたので、
カメラ:EOS kiss M レンズ:EF-M55-200㎜
露出 1/50秒 F6.3 ISO 100にて撮影 月齢22.7
EF-Mのレンズの中では一番の望遠レンズなんですが、これならまだコンデジのPowerShot SX720HSの方が大きく月が撮れてました。まぁ、綺麗には撮れてると思いますけどね。
最近BLANCA-60SEDを使い始めて思ったんですけど、今回プレアデス星団を撮影した時に青みが全く無かったんですよね。A62SSの時のは青ハロだと言うのは今回よくわかったのですけどそうなると青いプレアデス星団と言うのを出そうとしたらもっと露出時間を長く取る必要が出てくるのでしょうかね?その上でコンポジットとを行えば良いのですかね。トーンカーブを触るのが本来なのかも知れませんがオリオン大星雲みたいな元から色があるものを整えるなら兎も角色のない所に色を加えるのは何か違うよーな気もするんですよね?今後どうするか考えてみます。
*1:まだ広角レンズ使いこなせてないのもありますけど