翌日も木星とにらめっこ。どーにも拡大撮影が上手くいかないので別の方法で大きくする事に。
笠井トレーディング2インチバローです。
これにいつもの拡大撮影機材を取り付けると、
こーなります。
上からEOS Kiss M、マウントアダプター(Kiss Mはこれが無いとTリングが付けられませんorz)、Tリング、拡大撮影アダプター、PL20、2倍バロー31.7T、2インチ2倍バローとなります。
これで木星を撮影すると・・・
R130Sf AZ-GTi経緯台 露出1/8 ISO800トリミング、コントラスト、彩度を触ってます。
元々の撮影設定に2倍バローつけたんだから大きくなるのは当然なんですけど、思った程劣化してない(個人的感想)のでこれはこれでアリなのかなと。
ただ、これには致命的な問題がありまして。
通常の機材でも0.8キロあるのですが今回の組み合わせだと、
なんと1.2キロにもなるんですよ。でもフルサイズの一眼レフとか使われてる方とかだとそんな珍しくない重さかもしれないのですがウチの愛機R130Sfは接眼部の虚弱さでは現存するニュートン反射ではNo.1。そんなところにこんな重量かけ続けたら撓むどころかポッキリ逝ってしまいそうで怖いです。
・・・CMOSカメラ買おうかしら。(ぼそっ