今迄、カメラ用三脚としてSLIKのプラ製三脚を使っていましたが、EOS kiss M単体で使うなら兎も角望遠鏡やAZ-GTiなんか載せたら片持ちの雲台が撓むんですよね。ってな訳で価格は5ケタ未満で軽くて2〜3キロ位耐えれる自由雲台付きの三脚をヨドバシで探してみつけたのがコレになります。
VANGUARD VEO2 204ABです。お値段割引中で9千円割り込む程度。
内容は本体と運搬用の袋に取説、差込型(?)の雲台と六角レンチ一本。
立てるとこんな感じ。基本的には開いた状態がメインだと思います。それで肝心の機材を取り付けると・・・。
こんな感じかと。AZ-GTi を赤道儀モードで使う事も考え自由雲台がしっかりホールドする物を選んだつもりでしたが想像以上に頑丈です。ただ、ここにカウンターウェイトがつくので実際動かすまではまだ何とも言えないですかね。ですので、
この差込雲台を使えば安定度がグッと増すので使いたいのですが取り付け方法がマニュアルに載ってません。色々と試行錯誤していたら、
なんとかなりました。*1ただ、この状態はAZ-GTi を経緯台として使えても赤道儀としては使えないので何とかする必要があります。アイベルさんが色々販売してますし、他の方の情報もコミで考えますかね。
*1:自由雲台が付いてる棒を抜けばOKでした