タイトルとは関係無い話から。
先日、Facebookのコミュニティでウチのブログを参照*1して頂いた方がいらっしゃりまして。こんな拙い文章のブログを読んで頂くだけでも嬉しいのに参考にして頂きまして有難うございました。今後とも益々自己満道*2を貫いていきます。
本題に戻ります。以前SIGMA fpを購入する際天体使用する際に難点としてTリングが無い事を上げました。それで仕方なしにLマウント-EFマウント変換アダプターにEFマウント用Tリングを接続する方式を取りました。
しかし、ロック部分が弱いとか邪魔とかなんとなく不恰好*3なのでなんとかならんもんかと思ってた所、
SHOTENのLマウント-M42変換アダプターが目に入りました。因みにM42ってTリングと同じ径なんですがネジピッチが違うので装着できません。以前X-T100買った際Tリングより安いXマウント-M42変換アダプターを買って失敗したものです。*4で、大事なのはここからで、これよく見ると横にネジ穴があります。コレはTリング同様回転調整が出来るんやないかと。ならば、Tリングバラしたら着くんやないか?と。でも、このSHOTENのアダプターほぼ7千円するシロモノ。fp買って金欠のウチに手を出せるシロモノではありません。因みに最初に購入したアダプターは物理的に無理そうなので諦めました。それから良さげなものは無いかと探してたら、
なんと、半額以下でありました。此奴にはちゃんとネジ穴があるので弄れそうですし仮にダメでもfpでオールドレンズ遊びが出来るので無駄にはならんでしょうってコトでポチり。で、早速バラしていきましょう。
先ずはTリング。6角レンチですぐに外れます。
次はアダプター。こちらも6角レンチなのですがミリではなくインチの様*5で、同じ事されるなら必要です。こちらもTリング同様3箇所止めてるだけで簡単に外れますが、間にスペーサーが入ってました。
組み上げたらこんな感じです。Tリングの厚み分と出っ張りがなくなってスマートになりました。ただ、2㎜程の隙間ができるので気になる人はゴムシートなりを入れるといいと思います。因みに付いてたスペーサーは不要です。