今日は台風一過の晴天です。やっとマトモに先日購入した中古三脚とAZ-GTiの組み合わせのテストが出来ました。準備はもう手慣れたモノで組み上がった所に取り付ける鏡筒はVMC110L。こないだのテストと観望会の時は月しか見てなかったのでどんな風に木星や土星が見えるのかも楽しみなところです。
鏡筒の水平とバランスを取り北に向け電源ON。WIFIに繋ぎ、Syn Scanとの接続を確認してまず一安心。*1さて次は今迄ずっとマトモに出来たことがないアライメント。2スターで北極星と土星を選択してスタート。まず北極星を導入しますが見えないので木星の導入スタート。止まったところでファインダーを覗くとなんとキッチリ導入出来てます。アイピースはNPL30を使用して覗き込むとド真ん中とは行きませんが範囲内に収まってます。今迄のはなんだったのだろうかと思いつつきっちり導入出来た事に感動しました。
さてお次はVMC110Lの見え味なんですけど、早速導入した木星を見たのですが・・・。ピント合わせがめっちゃ難しい。ハッキリ言って滲みまくりです。で、そうこうしているうちにベランダで観れる限界に達したので土星を導入。これも修正の必要が無い程きっちり導入出来て再度感激。で、土星の見え味ですがこれも微妙。まぁ木星程ではないのですがこれが惑星向きの鏡筒か？と聞かれたら「？？？」ですね。これならA62SSの方がハッキリ見えます。でも、このVMC110L以前にも書いた通りKYOEI大阪さんの床に転がっていたジャンクに等しいアイテムなので一度主鏡を掃除するかVixenに送るか考えでみる事にします。*2
今日のAZ-GTiのテストは大成功で言う事ナシ。これで次回9月6日の天王寺てんしば観望会はリベンジ出来そうです。
