年が明けてから晴れの夜が中々ありません。昨日の晩も雲が途切れ途切れで撮影環境としては微妙。でもまぁそんな寒くないしコーヒー飲みながらカメラを準備。
カメラ:EOS kiss M レンズ:EF-M 11-22㎜ 露出:10秒 ISO:1600
唯一マトモに撮れたのがコレ。一応ソフトフィルターは入れてるんですけど露出時間短いからか微妙な写り具合。もーちょい星が大きく写ってくれれば見栄えするんでしょうけどねぇ。
その後は今月末の社員旅行で鳥取に行くので折角だからそこで撮影したいけどなるべく軽装備にしたいのでちょいとばかりテスト。
①AZ-GTi をカメラ三脚で使用。
②ポルタⅡを持って行く。
③カメラ三脚に望遠鏡を取り付ける。
①が理想的、②は嵩張るのでなるべくやりたくない*1、③は導入が面倒だし微調整も難しい。
①は以前AZ-GTi 購入時にA62SSを取り付けてみた事があったので問題無いかと思ったのですが、よくよく見たら雲台が重さに負けてるんですよね。この時点でアウト。②も電車なら兎も角バスなんで嵩張るって時点で選択肢として駄目。てな訳で③です。
こんな感じ。ただ、コレにも問題点がありまして、ある程度の角度になると雲台を締め付けてもカメラの重さに負けてしまうのですよ。金属製のならそんな事もないのでしょうがプラ製ですからねー。撮影を諦めれば観望なら問題無いかな。
・・・さて、この写真にはにゅーあいてむが付いています。さてそれはなんでしょうか！
箱はそこそこデカいです。BLANCA-60SEDの箱を一回り小さくした程度。箱の表示でわかる人にはわかるでしょうね。
笠井トレーディングの8×50正立ファインダーです。先日の記事にファインダー覗くのしんどいって書いてたのはコレの伏線だったり。*2
正直こんなに口径大きいので無くてもよかったのですがソコソコのお値段の正立ファインダーが無くてですね。需要あると思うんですけど何で作ってくれないんですかね？Vixenさん。
見てわかるとおもいますが、左が8×50、右がVixenの6×30です。大きいですがファインダー脚は8×50のが短いです。これ何気に良ポイント。ウチのベランダ雨水管があって狭い視界が更に狭くなって鏡筒とファインダーの距離は近いに越した事ないんです。
覗き込むと十字線が見えます・・・が、何故か傾いてます。普通のファインダーなら回せばOKなのですがコレはそーはいきません。で、も一つ問題なのがピントがボヤけてます。てな訳でバラしてみる事に。
十字線が入っているとすれば接眼レンズだろうと思い回してみますが外れないないので正立プリズムごと外してみることに。その後プリズムから接眼レンズを回してみるとようやく回転。紙ワッシャーを適当に作って咬ましたところ丁度良い所で止められましたのでこちらは解決。
ファインダー脚から外してみた所です。なんか真ん中に黒い線が見えると思いますが滑り止めのOリングです。なんか弱そうなので同じモノをコーナンとかで探しておきますかね。
肝心のピントですが答えは簡単でした。対物レンズを回すとレンズとストッパーに分離します。よーするに対物側を回転させてピントを合わせろとゆー事ですね。Vixenのはハナからピントが合ったのでファインダーとはピントが合った状態で出荷されるモンだと思い込んでて不良品か⁉︎と慌てた自分が恥ずかしいです。orz
