前々からkiss MではHαが写りにくいなんて事は承知の上で使ってました。で、それを写す為にASI-294MCを買ってみたりをしたのですが元来面倒くさがりのウチはPCを使ってとか細かい設定とか向いてないんですよ。てな訳で、kiss Mを天体向けに改造するかHαが比較的写りやすいと言う富士フイルムのカメラを買うか。で、タイトル通り後者を選択しました。天体向け改造も悪くないのですがkiss M自体嫁も気に入っているみたいで手を加えない方がいいか。
で、昨日届きました。
黒い箱がカッコ良い。( ̄▽ ̄)
中身は肩からぶら下げる紐、充電用のアダプターとケーブル、バッテリー、XC 15-45㎜レンズ、X-T100ボディ、取説になります。
因みになんでコレにしたかってーと、他のモデルは高いってのが一つ。もう一つはkiss Mと比較的似たスペックだからそんなに悪いモノでもなかろうと。で、富士フイルムには同じクラスでファインダーが無いモデルで安いのもあったのですけど、たまたまX-T100がAmazonでタイムセールで1割引だったのでコレにしました。因みに4万6千円也。*1
で、天体撮影の際大事なのは液晶ディスプレイを撮影中に確認する事が出来るかどうか*2なんでkiss Mの様なバリアングルが理想ですがコレには写真の様な角度に出来たりとか、
チルトとは違ってバリアングル程では無いけど角度をつけて画面を見る事ができます。
Canonのカメラに慣れ親しんだ身としては矢鱈ダイヤルが多くてなんだか面倒臭そうですがまぁなんとかなるっしょ。
他にも、
64GBのSDカードと、
Xマウント用のTリング。
Tリングは最初Vixenのを買おうかと思ったのですが値段が倍近く違うのでこちらにしました。
取り敢えずこれで一通り揃いました・・・が、外出が叩かれるこの御時世ではテストもままならないです。ソロ天体観望は三密からは1番疎遠と思うのですがねぇ。