個人的にfp Lの魅力は6100万画素を生かしたクロップズーム撮影なんじゃないかと思ってます。てなわけで、早速月齢5.7のお月さん撮ってみました。レンズは28-70㎜ F2.8 DGDN で撮ってます。
×1 70㎜
×1.53 107㎜相当
×2 140㎜相当
×3 210㎜相当
×4 280㎜相当
×5 350㎜相当
風の強い中撮ったのでピントが甘いですが、確実に大きくなってる様に見えます。
で、昨日月齢12.6のお月さんをFMA180でも撮ってみました。
×1 180㎜
×1.53 275㎜相当
×2 360㎜相当
×3 540㎜相当
×4 720㎜相当
×5 900㎜相当
実際トリミングしてるだけみたいなモノですから1倍を5倍位まで拡大したら画質に差が出るとか無いのです。んじゃ意味が無いかと言えばそんな事は無く、ハナからトリミングした状態で撮る事でデータ量の節約出来ますから動画とかで撮る時転送速度とかの負担が減るはず。後今はコロナ禍で出来ませんが観望会とかの時にわざわざ大きな鏡筒持ち込まなくても良くなるかなと。*1木星本気で撮るならVC 200Lとかで5倍クロップ使用するのもアリですね。今後が楽しみです。
因みに1.53倍で大体APS-C相当。2倍でフォーサーズ相当。3倍で1型より少し小さい位。4倍で2/3型より少し大きな位。5倍で1/1.8型より少し大きな位。まぁあくまで「相当」ですが高画素機ならではの機能ですね。( ̄▽ ̄)